2013年春の野菜ニュース
新顔野菜ベスト3
3位:モロッコインゲン
・マメ科インゲン属のモロッコインゲンはビタミンA、B1、C、ミネラル、食物繊維が豊富
・筋がないので調理がしやすい。
・油との相性がよく肉厚だが1分30秒ぐらい塩ゆでしてサッと炒めると良い
・モロッコインゲンとベーコンのシンプルソテーをスタジオで紹介
2位:塩トマト
・産地は熊本県沿岸
・糖度は8度以上
・収穫期は11月~5月
・通常のトマトよりリコピン、ビタミンCが豊富
番外編
グラパラリーフ
・多肉植物のグラパラリーフはビタミン、ミネラル(20種類以上のミネラルがある)が豊富でグラパラリーフ4枚食べれば牛乳1杯分のカルシウムが摂れる
・基本的に加熱するとしおれるので生で食べるのが良い
・酸味を加えたいサラダや甘いモノと合わせると良い
・溶かしたホワイトチョコレートをコーティングしたものをスタジオで紹介。デザート感覚で果物みたいらしい。
花ズッキーニ
・ウリ科カボチャ属の花ズッキーニは花の味よりも花の中に詰め物をして詰め物を楽しむもの
・ひき肉やえび、魚のすり身などの詰め蒸したり、揚げる
・花ズッキーニの詰め物コンソメ仕立てを紹介
1位:おかわかめ
・ツルムラサキ科のおかわかめはベータカロチン、葉酸、ミネラルが豊富
・20~30秒塩ゆでするとヌメリが出る
・加熱は20~30秒で大丈夫→水にさらして絞るとわかめのような食感になる
・ゆでたおかわかめにポン酢をかけたものをスタジオで紹介
・九州・沖縄などでおもに栽培されていて、沖縄では雲南百薬と言われ漢方に用いられていて、昔から体に良いと言われている
・ゴーヤと同じ蔓性の植物なので、苗を植えると2~3ヶ月で伸びて緑のカーテンとなり夏には日除けにもなる。
・苗はだいたい4月の終わりぐらいからホームセンター等で売られる